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2025年1月13日
ソニー生命は,毎年,「子どもの教育資金に関する調査」をインターネットリサーチで実施しています。昨年3月にも,1000名の有効サンプルの集計結果を公開しています。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
親の6割半が「子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まる」,親の約7割が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と実感しているとのこと。
また,親の8割半が「子どもが希望する場合、多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」,親の約5割が「学生時代にはアルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい」,親の6割半が「子どもが希望する場合、海外留学や海外研修は多少費用がかさんでも経験させたい」と回答しています。
親の7割は「子どもの教育費の負担を重いと感じる」,親の8割半は,子どもの教育資金に不安を感じる」と回答しています。
習い事や家庭学習、教室学習などにかける費用(学校外教育費)の支出状況について質問しました。
スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習のそれぞれに1ヶ月あたりいくらくらい支出しているか,それぞれの平均支出金額を合計したところ、17,593円/月となっています。調査開始以来最も高い水準とのこと。
子どもの就学段階別では、未就学児の親では9,218円/月、小学生の親では18,914円/月、中高生の親では25,675円/月、大学生等の親では16,453円/月となっています。
自分の子どもに就いてほしい職業については,男子の親では、1位「公務員」、2位「会社員」、3位「医師」、4位「研究者」、5位「医療関係職(医師、看護師など除く)」に,女子の親では、1位「公務員」、2位「看護師」、3位「医師」、4位「会社員」「薬剤師」となったとのことです。
子どもの出生数が減少していく中で,将来の希望である子どもへの投資は,膨らみ続けています。
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