離婚相談に詳しい奈良の弁護士ならナラハ奈良法律事務所 TOP > 相手に弁護士が就いた方へ
相手の弁護士から内容証明郵便が届いた!裁判所から調停に関する書類が届き弁護士が就いていた!裁判所から訴状が届き弁護士が就いていた!このような状況に見舞われた方は、突然のことに、大きな衝撃を受けておられるのではないでしょうか。
一体、今後、どうなってしまうのか、大きな不安に苛まれ、動揺されていることと思います。
まずは、冷静に対応するため、弁護士にご相談されることをお勧めします。実際、このような方からのご相談は相当数あり、できるだけ早い相談を希望して、当法律事務所に来られる方が多いというのが実感です。
なお、弁護士には守秘義務があり、弁護士に相談した内容が、相手方に漏れることはありません。また、弁護士があなたの意向に反して離婚を勧めたり、弁護士に依頼するよう勧誘したりすることは、一切、ありません。
そうはいっても、相手に弁護士が就くケースの多くは、あなた自身も弁護士に依頼した方が良いことが多いといえます。
まず、相手の弁護士はあくまで相手の弁護士であり、あなたに有利な解決を図ってくれることは期待できません。相手は、法律の専門家である弁護士を就けているのであり、あなた自身も自分にとって不当な解決とならないようにしたいのであれば、あなたの代理人となってくれる弁護士を就けた方が良いでしょう。
特に、よくあるご相談の中で、相手の弁護士が高圧的であなたの話をよく聞いてくれない、というものがあります。高圧的と感じるか否かは人それぞれですが、相手の弁護士は、あなたの代理人ではないのですから、これも当然のことといえば当然です。あなた自身がきちんとあなたの要求を相手に伝えたいのであれば、あなた自身も弁護士を就けた方が良いでしょう。
また、ご相談の中には、相手の弁護士からの要求が、当法律事務所の弁護士からみて、法律的に不相当に過大なこともあります。これは、相手の弁護士が、不相当に過大なことを分かっていて交渉の経過に応じ譲歩することを予定した上で要求してきている場合もあれば、相手の弁護士が相手本人の言うままに過大な要求をしてきている場合もあります。いずれにせよ、相手の弁護士からの不相当に過大な要求は、しっかりと拒絶すべきですが、そもそも不相当に過大かどうかが分からない、また、拒絶しようと思っても落とし穴があるのではないかと不安になって拒絶の回答を躊躇してしまう、といったことがよく見受けられます。相手の弁護士に適切に対処するためには、やはり、あなた自身も弁護士を就けた方が良いということになるでしょう。
また、ご相談の中には、相手の弁護士から回答期限を切られていて焦っている、という方もおられます。回答期限は相手の弁護士の設けたものですから、遵守した方が良いかどうかは場合によるのですが、ご自分で対応していると適切な判断ができません。仕事、子育て、介護等で忙しい、精神的にまいってしまい対応できない、といった方などは、より一層、そのような傾向が顕著です。どのような場合でも、焦っていては、適切な判断はできません。やはり、冷静な判断のためにも、ご自身の弁護士を就けた方が良い、ということになるでしょう。
相手に弁護士が就いた!そのような方が弁護士に依頼されると、主に次のようなメリットがあります。
離婚に関して相手に弁護士が就いたという経験は、人生で何度もあるものではありません。あなた自身が何の専門的知識も持たずに一人で対応するのは、避けた方が良いでしょう。インターネットで流れている情報は、必ずしも専門的知見に裏付けされたものではなく、不確かですので、お勧めできません。また、弁護士以外の者に相談することも、法律的な解決という観点からは、ほとんど意味がありません。離婚は、あなたの人生の大きな転機です。当法律事務所の所属弁護士は、これまで合わせて累計1000件以上の離婚相談をお受けしています。奈良という地域に根差した法律事務所として、皆さまに寄り添った温かいご相談を心がけていますので、まずはご相談に来られることをお勧めします。ご相談は初回60分無料ですので、ぜひご相談にお越しください。
まずは、お電話で法律相談のご予約をお取り下さい。
相談に関するご希望等(相談時間、担当弁護士等)がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい。
なお、弁護士が相手方から既に相談を受けている場合や、その他相談に応じることに支障がある場合には、相談をお断りする場合があります。
予約された日時に、当事務所へお越し下さい(電話やメールによる相談は行っておりません)。
弁護士が相談に応じます。
弁護士には守秘義務がありますので、秘密は固く守ります。
相談の結果、弁護士に依頼されるかどうかは、相談者の皆様の自由です。当事務所から、相談者の皆様の意に沿わない勧誘を行うことはありません。
離婚相談シート ダウンロード (PDF file)相談の結果、弁護士に依頼されることを希望される場合には、その旨ご連絡下さい。受任させていただく場合には、ご要望に応じ、見積書を作成いたします。その後、内容をご検討の上、ご依頼されるかどうかお決め下さい。
〒631-0824 奈良市西大寺南町8番33号 奈良商工会議所会館1階
TEL 0742-81-3323
FAX 0742-81-3324
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近鉄「大和西大寺駅」の中央改札口を出て、右方向(南側)に進み、地上まで降ります。
バスロータリーから南に向かって直進し、一つ目の信号を越えた左手に「奈良商工会議所会館」のビルがあります。
その1階に弁護士法人ナラハ奈良法律事務所があります。
阪奈道路(高架下)から「菅原東」の交差点を曲がり、「大和西大寺駅」方面(北側)に向かって道なりに進みます。
「大和西大寺駅」南側のバスロータリーより一つ手前の信号の右手に「奈良商工会議所会館」のビルがあります。
その1階に弁護士法人ナラハ奈良法律事務所があります。
《駐車場について》
ビルの来館者用駐車場に空きがあれば無料でご利用いただけますが、空きがない場合は周辺のコインパーキングをご利用ください。